MY Favorite GAMES 2010


恒例の今年1年間で印象に残った好きなゲーム10選.因みに今年リリースされた作品ではなく,今年俺がある程度の時間をプレイした作品の中から選出してゆきます.でわ.
No. タイトル/パブリッシャー/ジャンル(ハード)の順で記載.

次点
ilomilo(XBLA),家族計画(PSP),アマガミ(PS2),BAYONETTA(X36)
 今年は本当に沢山の面白いゲームをプレイすることが出来た.特に当時PCでリリースされ人気の高かったADV作品の携帯機・据え置き機への移植が盛んに行われたのが個人的には嬉しかった.
GOW3はSCEサンタモニカスタジオが開発担当のアクションゲーム,3作目でプラットフォームをPS2PS3に移行しての発売.プレイ当時にも書いているが兎に角プレイヤーの視線を画面に釘付けする演出やCSアタックが直感的にボタンを押せる様にレイアウトも凝っており関心.プレイのテンポを崩さない作りは他ACTゲームの1歩先を行っている.
Rewriteは来年4月?発売なのかな?特に今プレイしているADVは加奈~いもうと~(PSP)くらいしか無いのでもうとっとと発売しても良いよ.体験版ではあるがボリュームも有り主要キャラクターの魅力も十分伝わってくる出来であった.VA謹製の新エンジンで画面解像度は16:10に.家庭用コンソールゲームではフルHDを謳っていてもSDTVでのプレイも考慮して結局テキストの表示幅が抑えられていたりするもんなんだがPCゲームはその辺気にする必要が無くて良いね.千早ベンチのスコアは1500000mでランクAだった.しかも本作にはリトルバスターズExの人気ヒロインのアフターストーリー作品も付属しているという太っ腹ぶり.凄いぜKey!(ワフゥ
ダンスマスターズ(邦題はダンスエボリューション)は北米版を購入.マルチランゲウィッチなのだがリージョンロックが有り北米版本体でしか起動出来ないのが残念だ.開発はKONAMIKinectのロンチタイトルということなのだが初っ端からKinectのパフォーマンスを思いっ切り見せ付けられてしまった.ゲームモードは4難易度×30曲と構成はシンプルで初心者向けなプラクティスやリプレイモードが無いなど特急開発を感じさせる面もあったが1畳分の左右に動けるスペースにKinectと2m以上距離を保てる部屋に引っ越してでもプレイすべき.もちろん敷金礼金トラブルの責任は負わんけど.
トゥトゥーリアヘルモルトのアトリエは前作ロロライナフリクセルのアトリエの舞台となったアーランドで物語が展開される調合RPG第2弾.開発はガスト(長野県)だ.前作で活躍したキャラが6年の歳月を感じさせる事無く登場,行く先々で次々とイベントが発生するので初回プレイはあれもこれもと手を伸ばしているとあっと言う間に期限になってしまうだろう.前作で不満のあったカゴとコンテナの連携部が大幅に改良されクエストとアイテムの管理が大分快適になった.が,調合インターフェースはまだ使い辛いなぁー,ところで調合時の△マークって前作にも実装されていたっけ?これは素材アイテムを遡れる機能をもう少し充実させたらさらに使いやすかったのに.その他気になったのは調合不可アイテムがグレーアウト表示されるのだがグレーアウトし過ぎでその文字が読めない.アイテムのソートはトグル切り替えで十分,よく検索する特性項目の優先表示などが有っても良かったかな.あとはクエストアイテムは調合画面で”クエスト受領中,あと◯個必要”みたいな表示がされても良かったんではないかな.そう云えば俺は何を調合しようとしてたんだっけ?という展開が暫しあったのでトトリちゃんのおウチから排出される生活排水が微量に流れ込んだ井戸で水浴びジャブジャブ気持ちいい
えーと,車輪の国は実はUMDPG版も購入したのだが兎に角読み辛かったためX360版を改めて購入.開発はあかべぇそふとつぅ,シナリオライターはるーすぼーい.罪を犯した者は特殊な義務を負うこととなっている仮想の国を舞台としたSFADV.3人のヒロインの義務を解消してゆく課程での高等人の言葉は自堕落な生き方をしている俺には耳が痛い.叙述トリックの使われ方もゲームならではで驚かされた.えええ!?南雲さんがそこで復活ぅぅ!?みたいな(無い無い)
Limboはモノトーンで描かれた独特の世界観に目を惹かれるが実に良く出来たパズルプラットフォームアクション.どのパズルも解放が解った後は『あーなるほどねー』と云ってしまう."5ミス以内でクリア"という実績が設定されており一見無理だろとも思ったがやはり難易度設定が絶妙で終盤ステージの集中練習次第でなんとかなってしまうもんだな.繰り返しプレイし易いボリュームと先述の雰囲気が好みであった.
長い.あと何本あるんだ.
クロスチャンネルサイバーフロントが移植を担当.オントロジーをテーマとした通常社会に適応出来ない高校生達が特殊な世界で自分の在り方を探るそんなお話.実は今年1年で田中ロミオ作品を4作もプレイしてるのだが独特なセリフ回しは家族計画とC†C辺りを界に磨きがかかって来ているのな.
怒首領蜂大復活はCAVE開発の弾幕STG.現在ACではブラックレーベルが稼働中.ハイパーモードで敵弾を相殺出来るシステムのため実はそれほど神経質な弾幕回避能力は要求されない.パワーアップアイテムという概念も排除されており1面スタート直後からその機体は十分な火力で敵機を殲滅可能.大量の敵弾を相殺しつつ雑魚ラッシュに高倍率をかけて高得点を叩き出すスコアシステムはそのスコア桁数からみてもケタ違いの爽快感を出すことに成功している.つーか俺は未だにワンコインクリア出来ていなかった.シューティちゃんゴメン.
Halo:ReachはHaloシリーズ最新作.時代設定は1よりも前の話.FPS/TPSは得意では無いものの今年は結構な作品数をプレイしたがHalo:Reachレベルデザインは他を圧倒している.敵AI,設置武器の場所,弾数,チェックポイント位置全てが絶妙な設定だと思ったんだけど.マルチプレイも盛況で何よりであった.
ラストは智代アフター,PC→PS2PSP→X360と4本目の購入.クリア回数はもう憶えていません.本作にはおまけとは言い難いボリュームのSLGモードがあり,さらには大量の実績ポイントが割り振られており全プラットフォームの中ではX360版を一番やり込む事となってしまった.結果的に海星のドロップだけを狙い30時間以上ダンジョンを徘徊,人生の宝物を見つけるに至った.ADV部分は今更俺が語るまでも無いので割愛.結末は非CSエディションの方が好み.
2010年はゲームに割ける時間が更に減ってしまった1年.益々開封出来ていないゲームも増えてしまった.そう云えばXbox360の総実績は109624 / 130230,遂に10万を超えた.去年の年末時点では60470ポイントだったので結構増えたね.因みに実績の解除率は84.18%,前年は77.8%であったのでこちらも大幅にUP.MGC.netのCompletion国内ランキングでは84位/87283人となった.あー,忘れていましたが次点としてilomilo,家族計画,アマガミベヨネッタを挙げておきます.