GoPro Hero3 BLACK EDITION 車載


先日のエントリでバッテリーバックパックがオススメで本体稼働時間が5時間に延びると書いたな.
あれは嘘だ
正確には実際使い始めて気づいたのだがBLACK EDITIONはバッテリーマネジメントがかなり終わっている.本体のみで1時間,バッテリバックパックを装着して漸く2時間動くかどうかってところだろう.Gopro3の全エディションなのかBE特有なのかは不明だが兎に角バッテリーの持ちは絶望的.仕様が無いので純正ハウジングの側面にピンバイスで孔を開けて窓を作成,シガーソケットからUSBで2.1A給電できるアダプタを購入して給電しながら録画できるように加工を施すことによって解決した.ネイキッドフレームも選択としてはあるが如何せん高価.スキューバとかウィンタースポーツとか水分に晒される環境下で使用する予定の無いユーザは純正ハウジングの加工がオススメ.ピンバイスとヤスリがあればド素人の俺でもまぁそこそこ綺麗に仕上げることができた.バッテリバックパックとは一体なんだったのか.
車載カメラとして使ってみて気付いた点を下記

  • 画角が広い ウェブカメラなんかの比でない.(実際に撮影した画像は上記)
  • レンズが明るい レンズ?センサー?の所為か暗所でもかなり映る.深夜は自車のヘッドライトの光量だけだとキツイが街灯があれば深夜でもノイジーながらもよく映る.シルバーエディションやGoPro2と比較してどーなんだろ.
  • wifiコントロールが便利 スマフォでプレビューできるのでちょっとした搭載角度を直すのに重宝
  • フリーズが頻発する 録画中に固まったことは無いが

ちなみにGoProは仕様上ファイルが一定録画時間ごとに分割されて保存される.例えば720p/60fps設定であれば3.8GB(約26分)毎のMP4に分割されて保存される.給電しながらの録画環境になったことで漸く本格稼働の準備が整った感じ,ドライブにはGPSロガーアプリなどと組み合わせて動かすと面白い旅の記録が出来るんではないかな.