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ドイツモコイツモオイモワカキモオトコモオンナモドリクラドリクラって.なにがやばいってメモリーズオフ6を買ったのだがMGC.net調べでネクストリレーションの方のオンラインプレイヤーが全世界で22人.一晩で22人って.しっかしメモオフアイドルマスターツインズのように専用ケースにダブルパックだと思っていたら1つのケースに2枚組みなのかよ,別に良いのだけれど.最初ケースを開けたときどっちからプレイしたら良いのかわからずに適当に引き抜いた方が時系列的には前の方だったらしい.ひとまずパッケージ絵にもなってるメインヒロインのりりすルートでもプレイすっぺかなとか思って徐に選択肢をガシガシ選んでいっていたらそれはもう智紗を蔑ろにする選択ばかりでびびった.なんだこれ.従来のギャルズゲームというのは大抵[教室に行く][中庭へ出る]みたいな感じで向かう場所によって出会えるヒロインが変わり個別ルートに分岐するというのがセオリーなのだがこのメモリーズオフは本命以外の女の子とデート中なのにも関わらず敢えて本命の女の子の高感度を重視した選択を強いられるため忍耐力が試されるな.意外と新しい試みであると思った,つーか力技過ぎる.更にこれがダブルパックされているというのだから恐ろしい.シナリオは何と言うか抑揚の無い感じで淡々と進んでいる,キャラクターの性格付けや台詞回し,イベントはまぁ既視感バリバリ.でも恋愛アドベンチャーがシリーズで6作も創られているというのは珍しいんじゃないかな.少なくとも俺の極小容量データベースには無い.不図ときメモシリーズは?とか思って調べてみたら外伝とオンラインで5作?俺はぷよぷよが滅法苦手だったのでときめきメモリアル対戦ぱずるだまを好んでプレイしていたのを思い出した.ドリームクラブの方はHDDに取り込んだ時点で力尽きた.なかなかの良作であったと思う.