Rewrite-03

ちはやルートをクリア.

以下ネタバレ注意
ちはやルート概要;マグナマーテル会(ガイア)日本支部所属,マグナマーテルはナポリに本部を構える環境保護団体.シナリオはテキストのノリから田中ロミオ以外なのは確実.ちはやルートクリアで朱音ルートが解放.
森を探検中に遭遇した魔物との戦闘事件をきっかけに空中分解したオカ研,朱音の提案で瑚太郎は鳳家に匿ってもらうことに.楽しかった日常を取り戻そうと意気込む瑚太郎だったが周囲からは足手まとい扱い.鳳家執事の咲夜はちはやをマスターとする最強の魔物,ちはやの両親もガイアに所属して魔物作製の研究をしていたらしい.人類の未来を星の判断に委ねるべく《鍵》の確保を目的に活動しているが,内部では政治手段,最終兵器として利用しようとする造反組も.ミドウはガイアに所属するがこの強硬派のほうに分類される魔物使い.《鍵》は瑚太郎が所持しているものと思い込んだミドウ一派は瑚太郎を狙うがちはやや咲夜の協力もあってミドウらを退けることに成功.
裏で暗躍しガイアのトップとなった朱音は独自に森の聖域の場所を突き止め《鍵》を入手したが《鍵》によってある記憶を見せられて魂が抜けた状態になり瑚太郎に《鍵》を引渡してしまう.ここで初めて篝という単語が登場,さらには世界の”救済”は回避されたらしいが…??.《鍵》が瑚太郎の手に渡ったことを嗅ぎつけたガーディアンは瑚太郎に《鍵》を引き渡すように要求する.
ガーディアンからちはやを守るため戦闘中に自己強化の上書きによって限界点を超えてしまい理性を失った瑚太郎.暴走した瑚太郎を止めるために咲夜はちはやに渡していた力を返却してもらう事で対抗.
咲夜は元々瑚太郎と同様の「上書き能力」を所持するリライターであったが,遠い昔に”救済”から大切な人を守るため限界点を超えてしまい人を越えた存在となって永遠に生きる事になってしまった過去が明かされる.→静流ルートのEDであった樹木となり幾星霜の時間が経過する.その樹木の枝を折って魔物を創り出したのがちはやの父親,父親の遺志を継いでちはやを守るために能力者であった咲夜は魔物として現世に降臨.
《鍵》の記憶に当てられた朱音はパワースポットを一箇所に集めることで強大な魔物を無限に操り世界を滅亡させようとするが咲夜が自らの命と引換えに魔物を倒す.咲夜がちはやを守ってきたのは遠い昔守れなかった女性への贖罪であった事と既に自分が存在できるタイムリミットを遥かに越えてしまっている事を独白
魔物は倒したが朱音は正気を失ったまま咲夜の抜け殻を”器”として持ち去る.ぎるとぱにの犠牲によってパワースポットのエネルギーを一箇所に集める計画を阻止した瑚太郎達は静流達の協力もあり朱音を正気に戻すことに成功,朱音はガイアの聖女(加島桜?)の長年に渡る怨念思想を受け継いでしまっていたらしい.無事世界の滅びは止められたにみえたが咲夜は大地のエネルギーを吸収する最悪の魔物と成り果てて召喚されてしまう.自傷行為に走ることで契約した魔物へのエネルギー供給を絶とうとするちはや,ちはやを救うため一か八かの可能性に賭けて自己を限界まで強化した瑚太郎は皆の力を借りて咲夜本体へ特攻,遂には咲夜は正気を取り戻し男同士の殴り合いを繰り広げこの世から消え去る.平穏な日常が戻りEND.