My Game of the Year 2009


このエントリを書くのも今年で4回目か?毎年恒例の今年プレイしたゲームの中から10選,ちなみに2009年にリリースされた作品ではなく2009年に俺がある程度の時間プレイした作品の中からと云う訳で早速.
No. タイトル/パブリッシャー/ジャンル(ハード)

その他印象に残った作品
Civilization Revolution(X36),STEINS;GATE(X36),Braid(XBLA)
デススマイルズはCAVE開発の横スクロール弾幕STG,ルートと難易度の選択によって自らの腕に応じた攻略が可能.X36モードでは全ルートにおいて最低難易度を選択可能な仕様に変更されており多くのシューティング初心者が少しの努力でノーコンテニュークリアを達成しSTGの面白さを感じる事が出来たのではないだろうか.ちなみに俺はキャスパーでスコア2億実績を達成した時点で力尽きた.おまんじゅう恐い.
Symphonic=Rainは2009年どころか2004年リリース作品なのだが・・開発は同スタジオのくろねこさんちーむが担当の恋愛ADV,シナリオライター西川真音氏で"深い悲しみ"をテーマにした作品.主人公は音楽学校の生徒で空想上の楽器を演奏するシーンがあるのだが,プレイヤーが対応したキーボードで演奏することも可能(まぁビートマニアみたいなモノと言えば解り易いか)でその演奏の評価によって物語が分岐したりということもあり,クライマックスシーンで演奏を成功させた時の喜びというか一体感といったらなかった.一年中雨が降り続ける街を舞台として終始どんよりな展開,伏線の張り方とその回収っぷりが凄まじく11eyesの開発チームはクロスビジョンシステムをSymphonic=Rainから見習うべきだった..という話は11eyesをプレイした際に書いたっけ?OPムービのワンカットでネタバレは止めて欲しいよ,という11eyesの話は置いて置いて.シンフォニック=レインの話に戻りますけど,鬱ゲーなんて評判を見かけるが決して鬱なんかでは無い悲しみに満ちた作品であった.こんなに真剣にテキストを読んだADVは久しぶりだった.
FM3のシーズンプレイは実はまだ半分も行っていないっぽいなぁ,バイナルペイントモードでは実に50hr以上の時間を費やした.車(ドライビングシミュレータ)にまったく興味の無いプレイヤーをこれほどまでに取り込むことが出来たドライビングシミュレータが未だ嘗て存在しただろうか?2009年でゲームの進化を一番感じた作品であった.それと東モに無理矢理間に合わせたせいかどうかは知らないが同梱の解説書が不親切過ぎる.ペイントモードがパワーアップして誰でも簡単に~とか謳っていた割りにペイントモードの解説が1文字も無し,スティック押下によるシフトモードとか初心者が分る訳無いだろ.
ラブプラスコナミの今年の頑張りっぷりは何なの?実生活に支障が出そうだったので封印,ごめんね凛子.
この青空に約束を~は2006年に戯画よりリリースされた18xゲーム.セックスシーンを全カットしての携帯機移植,美少女ゲームアワード2006の大賞受賞作品だから,という訳では無いがずっと気になっていた作品であったので今年TGLにより移植されたPSP版をプレイ.PCでエロゲーを殆どプレイしない自分にとってはイベント進行シートの存在等は新鮮だった,PCゲームではあれがデフォなのだろうか?それにしてもシーン毎にちゃんとオチがあって読ませてくれるテキストで一々面白かった.PSP版では追加シナリオは無いもののサイドストーリと新曲2曲を収録,スカッと心の晴れる一本.
長い,後5本もあるのか.ロロライナフリクセルのアトリエ,実はアトリエシリーズ初プレイ.低年齢層や女性向けのためか低い難易度でかつクリアだけならば短時間で済むため俺に優しいRPGであった.キャラクターも愛らしくモチベーションはまったく落ちることなく終始プレイ出来た.
東方星蓮船東方Projectは第十二弾!!今作もNormalとExをクリア,地霊殿と比較すると難易度は大分抑え気味か,死亡要因の9割はベントラー取得のための前進による被弾.大量のアイテムをUFOに吸収させて倍率を稼ぐジャラジャラ感(?)は昨今のシューティングでは欠かせない要素となってきていますね.次回作あたりには近接撃ち込み要素が欲しいかも.
ドリクラは2009年間違いなくプレイ時間No.1タイトル.100時間は下らないはず.右スティックを傾け過ぎて表面を覆う樹脂(?)コーティングが剥げたわ.そのせいかどうかCOD MW2のマルチプレイでまったく勝率が上がらない,ふざけんなD3P(八つ当たり).キャンペーンのボリュームもそこそこで難易度ベテランでも数回のリトライでなんとかなった.フレンドにも恵まれてめでたくStar69を解除,なんの話だっけ?.
続いて,Halo Warsは第1弾DLCまでは購入,純正パッドで快適に大量のユニットを操作させるために操作系インターフェースはかなり練られている.家庭用据え置き機におけるRTSの可能性を示してくれた1作,スパロボRTSとかどうだろうかバンプレスト
虫姫さまは早速DLCのブラックレーベルを購入,バランス調整が素晴らしく非常に面白い,面白いのだが1.5オリジナルモードでレコちゅわんでワンコインクリア出来ない!!!,俺発狂弾幕射出しちゃう!パルム(クリア済)も苦労したがワイドショットなレコちゅわんだったらパターン構築必要ないしとか軽い気持ちでいたら火力無さ過ぎだろうが.ボスはもちろん中型機に押し切られて死ぬ.これにはパルムも思わず失笑.
2009年,なかなかゲームに割ける時間が確保できなかった年ではあったがプレイした本数は過去最多ではないだろうか?ハード起動率はPSPとX360で7割,その他で3割程度.X360の実績ポイントでは昨年末の時点から+40000弱?程度だろうか,正確な記録を採って置けばよかった.因みに現時点での実績は60470/77730ポイント,解除率は77.8%.来年中には10万を超えるのだろうか.忘れていたが,次点ではシヴィレボ,シュタインズゲートBraidを挙げて置きました.